ReVessel

キップス株式会社 × 伊澤真紀

編み目が紡ぐ再生
ReVessel
は、捨てられがちなワインボトルを新しいフラワーベースへと生まれ変わらせるデザインプロダクトです。スモッキング刺繍の技法で作られたニットカバーは、柔軟性と耐久性を備え、様々な形状のボトルに簡単に適応します。ReVesselはただの花瓶ではなく、使われなくなった物を新しいものへと昇華させ、日常の再利用可能な素材を用いることで、私たちの生活に持続可能性をもたらします。ReVessel はインテリアに自然の美しさを加えると同時に、環境保護のメッセージを伝えます。

COMPANY

キップス株式会社

キップス株式会社

アパレル製品(ニット製品)の製造業 / 1916年創業。キップス株式会社はアパレルブランドをクライアントに持つ、ニット素材のカットソーを専門とした縫製工場。福島県に自社工場を持ち、made in japanに誇りを持ったものづくりをしている。メンズのカジュアルウェアから、ミセスのフォーマルなカットソー、スポーツアパレルまで対応した実績を有し、クライアントの要望に寄り添ったサポートを提供。また、最近はOEM事業をメインとしつつ、オリジナルの製品開発や、空間提供サービスを新たなビジネスの軸として活動している。

DESIGNER

伊澤真紀

伊澤真紀

人の暮らしをデザインすること、空間やモノが人にどう作用するかを考え主にインテリア、プロダクト、パッケージのデザインを手がける。見た目の美しさだけではなく、人の心に響く、美学と機能性が融合したものづくりを目指す。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。インテリアデザイン会社、デザイン事務所を経てmaki izawa design studio設立。A’ Design Award and Competition Bronze 受賞。